こんにちは!
東京の宮田哲朗です。
皆様、夏の高校野球をご覧になりましたでしょうか?
今年の決勝戦は、大阪代表の履正社高校と石川代表の星稜高校が激突して、
非常に好ゲームの結果、履正社高校が見事に優勝しました。
実は私、星稜高校のOBでして毎年県大会から応援しています。
今年は甲子園の決勝戦まで勝ち残ったということで、
「働き方改革」を活用して有給休暇を取得し決勝戦を観戦しました!
テレビで・・・。
残念ながら母校は負けてしまいましたが、
両校とも本当に素晴らしい試合をしてくれましたので、
心から拍手を送りたいと思います。
星稜高校のスローガンは「必ず笑う」と書いて「必笑」で、
試合中も常に笑顔でプレーしていました。
試合に敗れた奥川選手は
試合後もさわやかな笑顔を見せてくれていましたが、
閉会式前に中学時代の恩師に労いの言葉をかけてもらった瞬間に涙をこらえきれず、
閉会式中に号泣している姿を見て、僕も号泣してしまいました。
そして高校野球の素晴らしさを垣間みたのが、
優勝監督インタビューで履正社高校の岡田監督が、
「星稜高校のお陰で優勝することが出来ました」と答えた時です。
実は、履正社高校は「春の選抜高校野球」でも
星稜高校と戦っており、その時は星稜高校の
奥川投手に完膚なきまでに抑えられ、
結果3対0で破れております。
その春の悔しさを常に持って、打倒奥川投手を目標にチームを強化したそうです。
そして、打倒奥川投手に向けて血のにじむ様な練習が
実を結び夏の優勝を手にすることが出来ました。
といった理由が優勝インタビューでの言葉になっています。
対戦相手をリスペクトする履正社高校の岡田監督は本当に素晴らしいと思います。
また、星稜高校の林監督も素晴らしい人柄です!
実は、林監督と僕は星稜高校の同級生で友達でして、
林監督は高校時代から人望があり、
こんな人間が上に行くのだろうと当時から思っていました。
そんな林監督の指導力もあり、星稜高校も準優勝する事が出来たと思います。
という訳で、同級生に刺激をもらった今年の夏の思い出です。
また明日から仕事を頑張ります!