「令和」を目前に「昭和」を想う

2019.04.11

こんにちは。
企画部の反田です。

もうすぐ「平成」も終わり「令和」まで、一カ月を切りましたね。

が、この時代に
我が家では、「平成」のさらにその前
「昭和」のアニメにハマっています。

その名も、
『めぞん一刻』

高橋留美子の原作のアニメの中では
やや大人向けのラブギャグ(!?)コメディです。

リアルタイムで、小学生の私は
内容に共感することもなく
ただただ、ひまつぶしに観てました。

ストーリーは、今回は割愛してしまいますが
とにかく舞台が昭和なんです!!!

舞台となる「一刻館」は木造アパートで
共同トイレで、風呂ナシ!

お風呂がないなんて
かぐや姫の神田川な世界!

出くる家電もスゴイです!

洗濯機は、二槽式!
黒電話は、ジ~ィコロコロのダイヤル式!
テレビだって、ダイヤル式です!

登場人物の思考回路が初々しく純朴で
今では??な部分も多く昭和な感じ!

今は亡き、昭和の面影がステキです!

カラオケやゲームは、もちろん
ネットもPCもスマホもなく
携帯すらも、一般人が使わない時代。

楽しみと言えば、
恋人とお茶をしたり
仲間とお酒を飲んで騒いだり。

今ある娯楽と呼べるものが
ほとんどない時代。

でも、だからこそ
昭和は、身近な
人と人とのつながりが
深かったように思えます。

今は、SNSなどで
世界中の
顔すらも知らない
想像もつかないほどのたくさんの人と
つながれます。

「昭和」では考えられない
つながり方。

「令和」は、どんな時代になるのでしょうね~。