プラセンタに含まれている栄養素は、健康になるための栄養素!

自称「正直な美容本ベストセラー作家」の宮田哲朗です。。。

これから
「栄養素」の観点でプラセンタをみていきたいと思います。

まずは栄養素のおさらいを!

人間にとって必要な栄養素は
・タンパク質(アミノ酸)
・脂質
・糖質
の3大栄養素に、
・ビタミン
・ミネラル
を加えた5大栄養素、
そして、
・食物繊維
・フィトケミカル
を加えた7大栄養素と言われております。

当たり前の話ですが、栄養素は「バランス」が大切で、単体の栄養素を摂るのではなく、しっかりと「バランス」を考えて摂取する必要があります。

何故か?

人間の体は約60兆個の細胞で出来ていると言われ、その細胞の中身はタンパク質(アミノ酸)で作られて、細胞壁は脂質で出来ています。
そして、細胞内のミトコンドリアで、ビタミンやミネラルを触媒として糖質を原料にエネルギーが作られます。

例えば、タンパク質を食事からしっかりと摂取しても、脂質を摂取していないと細胞壁の材料が足りなくなったり、糖質ばかりを摂取してもビタミン、ミネラルを摂取していないと、エネルギーが作られずに余った糖質が脂肪になったりします。

という事で、栄養素は単体で摂取するのではなく、複合的にバランスを考えて摂取する事が大切です!

また・・・

栄養素は「飲み合わせ」も非常に大切です。

例えば、
・タンパク質とビタミンB群を一緒にとると代謝が良くなる。
・脂質と水溶性ビタミンを一緒にとると脂質の酸化を防いだり、吸収効率がよくなる。
・糖質とビタミンB1を一緒に摂ると早くエネルギーに変わる。
などなど。

単体で栄養素を摂るよりも相乗効果が見込めます。

そして、ちょっと悪い話も・・・

栄養素は「過剰摂取」によって健康被害にも繋がってしまいます。

例えば、
・糖質を過剰摂取すると肥満や糖化につながる可能性。
・ビタミンAを過剰摂取すると皮膚の痒みや頭痛を引き起こす可能性。
・ビタミンEを過剰摂取すると骨粗鬆症の可能性。
・亜鉛を過剰摂取すると急性中毒の可能性。
などなど。

栄養素には「許容上限量」というものがあり、沢山とれば良いという訳ではありません。

まとめますと・・・

栄養素は、
・バランスが大切
・飲み合わせが大切
・許容上限量を超すと健康被害の可能性あり
という事が言えます。

長くなりましたが、ようやく栄養素の観点からプラセンタのお話をさせていただきます m(__)m

プラセンタに含まれている栄養素は、
・タンパク質
・活性ペプチド
・アミノ酸
・脂質・脂肪酸
・糖質
・ムコ多糖体
・ビタミン
・ミネラル
・核酸
・酵素
などが確認されております。

プラセンタは元々お母さんのお腹の中で、胎児を「健康に育てる」ための臓器になります。

という事は・・・

・人間に必要な5大栄養素が全て含まれている。
・栄養素のバランスが完璧。
・飲み合わせが考慮されている。
・許容上限量は適切な範囲内。
であると考えられます。

これらが揃っているので、「健康な赤ちゃん」が産まれてくる事が出来ます!
つまりプラセンタに含まれている栄養素は、健康になるための栄養素という事が言えます!

こんな素晴らしいプラセンタは是非とも多くの方に知っていただきたいですね(^^)