紫外線量が減る冬は、美白ケアの結果が出やすい絶好のタイミング。
さらに冬は乾燥が進み、保湿が肌機能のカギを握る季節です。
“保湿＝甘やかし”ではありません。肌本来の働きを取り戻すために不可欠なケア、それが保湿です。

保湿を怠ると肌に何が起こるのか？

肌表面：皮脂減少 → 美肌菌が育たず乾燥が悪化
加齢とともに皮脂量は減少し、頬の乾燥・化粧ノリの悪さ・浅い小ジワなどが現れやすくなります。皮脂は、美肌菌の“エサ”。皮脂が減ると美肌菌が定着できず、さらに乾燥が悪化します。

保湿の役割
●美肌菌の定着を促す
●自らうるおいを生み出せる肌へ導く
●浅い乾燥小ジワが目立ちにくくなる（即効性あり）

肌の内側（表皮）：ターンオーバーと保湿の深い関係

ターンオーバーは年齢とともに遅くなり、角層が溜まりやすくなります。
角層へ押し上げられる過程で“天然保湿因子（NMF）”がつくられますが、
ターンオーバーが滞るとその材料（ケラトヒアリン顆粒）が減少します。

さらに、古い角質を自然に剥がれ落とす酵素「カリクレイン」は、
水分が不足すると働きが低下し、角層がゴワつき乾燥が悪化します。

保湿の役割
●ターンオーバーを正常化する
●ケラトヒアリン顆粒（NMFの材料）を増加
●自ら保湿できる肌へ導く

肌の深部（真皮）：乾燥は老化を加速させる

真皮：ヒアルロン酸・コラーゲンの減少を加速させる要因
年齢とともに、肌のハリを支えるヒアルロン酸・コラーゲンの生産は減少します。
その背後には次の要因があります。

• 線維芽細胞そのものの減少
• 線維芽細胞の生産性低下
• エストロゲンの減少
• 紫外線による分解（光老化）

乾燥した肌は“隙間だらけ”になり、紫外線が深部まで侵入しやすく、
コラーゲンの破壊が進み、ハリ低下を加速させます。

保湿の役割
●肌表面のうるおいバリアを強化
●紫外線侵入を減らし真皮ダメージを軽減
●肌機能の改善につながる

保湿は“甘え”ではない ― 肌機能を取り戻すための必須行為

保湿とは、外から助ける行為ではなく、“肌本来の力を取り戻すために必要なアプローチ”です。
冬こそ、肌は適切なうるおいを求めています。

ラ・プレシアで叶える─ 美白×保湿の冬肌ケア

ラ・プレシアは、美白と保湿の両方に優れた基礎化粧品シリーズ。
シリーズ全体に共通の美容成分を配合し、ライン使いすることで美容成分を効率よく届け、より高い効果を実感していただけます。
内側から光を放つような健康的な発光感によって明るい肌づくりをサポートします。

この記事に関連する商品
美白プラセンタ化粧品　ラ・プレシア