【この記事の要約】
●整形外科と美容を組み合わせ、「見た目」と「動き目」の両面から若々しさを支える中村光伸先生
●プラセンタとの出会いや臨床での活用、日本プラセンタ医学会が果たす役割について語る
●美容部会やアドバイザリー資格の構想を通じ、正しい知識と信頼できる製品を広める未来を描く
整形外科と美容を合わせ 若く見られる「動き目」を提案!
今回は、新たに日本プラセンタ医学会(旧 日本胎盤臨床医学会)の理事長に就任した 光伸メディカルクリニック 院長 中村光伸先生にお話を伺います。

UTP社長宮田(以下 宮田):本日は、お時間を頂きありがとうございます。まず、先生がクリニックを開業したきっかけをお聞かせください。
中村光伸理事長(以下理事長):私は整形外科から医療を始め、30歳過ぎから美容も始めました。整形外科では物凄くリハビリが大切なのです。しかし、内容を指導、お伝えしても患者様は90%実行されません。100%に近いかもしれません。ところが、やらざるを得ない「きっかけ」があると物凄くリハビリを頑張られるようになります。
宮田:その「きっかけ」とはなんでしょう?
理事長:その「きっかけ」は「美容」が1番でした。例えば同窓会がある患者様が、お顔に「美容」を施すと、他の部分も頑張って若々しく見られたいとスイッチが入ります。そこから「先生、腰が痛く曲がっているのを何とかしたい」と自分からおっしゃるようになると、物凄く筋トレなどリハビリを頑張るようになり、結果が良くなります。
その時「美容」は活力を上げるために凄いエネルギーになると思いました。世の中に整形外科と美容を併せて行っているクリニックを見たことがなかったので、「見た目」と「動き目」の両方実現できるクリニックを作るしかないと思い開業しました。
宮田:なるほど!そういう経緯でご開業されたのですね!それから、歩き姿や姿勢など、若く見られる「動き目」と言う言葉が凄く好きなのですが、この言葉は先生オリジナルですか?
理事長:そうですね。
宮田:アンチエイジング、抗老化など顔の見た目に関する言葉はありますが、初めて「動き目」という視点に気付かされました。整形外科と美容どちらとも行われている先生だから行き着いた言葉ですね。
理事長:そうです、整形外科と美容の両方をやっているから生まれた言葉です。
宮田:「動き目」の言葉を先生から聞いて、私も筋トレを始めました(笑)。
理事長:そうですか(笑)。だから姿勢も良いのですね!
宮田:先生がプラセンタを始めたきっかけもお聞かせください。
理事長:当時は更年期障害に対し、ホルモン療法が主流でしたが、先輩先生方はプラセンタを使用していました。他の整形外科の先生も腰・ツボに打っていたので、興味を持ったのもきっかけです。論より証拠で自分も使用したら身体が軽くなり、結果が非常に良かったのです。
宮田:今は、どのような患者様にプラセンタを使用されていますか?
理事長:肩こり、腰痛、全身の倦怠感、二日酔い、美容でも皮膚に導入で使います。何でも色んなことに効いてしまう、こんな薬剤は聞いたことがなく、凄い興味を持ちました。
ただ、何で効くのか根拠の部分、つまりエビデンスがわかっていなかったのですが、よくよく考えてみると医者の世界ではエビデンスは後付けがまだ多かったので、抵抗はなかったです。エビデンスがアバウトだと何が問題かと言うと副作用が出た時に、抑える術がないからです。ただ私が興味を持った時点でプラセンタは50年以上、主だった副作用がなかったので信頼できると感じました。
宮田:そう言う意味でエビデンスは無いけれど、逆に副作用が50年以上ないということが「ある意味一つのエビデンス」であると言うことですね。
理事長:そうです、凄いことです!結果が伴って色んな症例結果もあれば保健薬で適応になっている結果もあるので絶対よいと!!

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宮田:そして今年の(2023年)4月から日本プラセンタ医学会(旧 日本胎盤臨床医学会)の理事長に就任されました。
理事長:なぜ、なっちゃったのかな(笑)。
宮田:(笑)今後の日本プラセンタ医学会の方向性など、お考えはありますか?
理事長:あります。日本プラセンタ医学会で扱うものや紹介するものは全て本物のプラセンタであり、安心できる物にしたい。世の中には本物でない、効果の出ないプラセンタ製品がある。サプリメント・化粧品でも、ちゃんと信頼できるプラセンタ製品の情報を発信していきたいです。
宮田:正しい製品を日本プラセンタ医学会で判断して行くということですね。
理事長:それが日本プラセンタ医学会の一つの機能だと思います。
宮田:プラセンタと言えば美容でもたくさん使われていますよね。日本プラセンタ医学会の中に立ち上げたという“美容部会”が大変気になります。
理事長:プラセンタは全身に効くので、様々な診療科目の先生が所属されているため、年に2回開催の医学会では情報提供が時間的に難しいのです。そこで美容的な情報は美容部会で、保険部会では保険的な情報を聴けるようにと、他の部会も立ち上げ予定です。
宮田:なるほど、より専門性を持ち、美容や保険のことなど、より理解して頂くために作られたのですね。 ちなみに美容部会は美容のドクター以外の方も参加できるのですか?
理事長:勿論です。看護師さん、エステサロンさん、美容師さん、皆さんで集まって情報共有して頂ければ。
宮田:それは、エステサロンさん、美容師さんにも、ありがたいですね。
理事長:そのような機能が必要だと思いましたので。
宮田:美容部会には「アドバイザリー資格」があるとお聞きしました。
理事長:はい、日本プラセンタ医学会に入会されたエステサロン、美容師さんが勉強し試験をクリアすると、プラセンタを勉強した証に「アドバイザリー資格」を発行する予定です。情報は随時更新し、有効期限はありますが、試験をクリアしたことに自信を持って頂ければと思います。
宮田:「アドバイザリー資格」を維持するのに、条件はありますか?
理事長:まだ決定しておりませんが、2年に1回は日本プラセンタ医学会に参加されて情報をアップデートして頂ければと検討しております。 ※詳細は決定次第ご報告いたします。
宮田:美容業界の方達にも凄く良い資格ですよね。
理事長:そうですね、人に触れる仕事の方達には勉強して頂きたいので、学びが自信になって、それがお客様に伝わりますのでね。一つの良いきっかけになれば。
宮田:先生、最後に私(2023年)10月からUTPの社長に就任しまして(笑)。
理事長:おめでとうございます!(笑)。

宮田:今後、UTPに期待されることはございますか?
理事長:私も色々と調べさせて頂いたのですが、UTPさんは原料の選定から真面目にちゃんと製品化されているので、それを表に出して広めて行ってもらいたいです。
宮田:承知いたしました。先生のご期待に添えるよう、社員一同頑張って行きますので、今後ともよろしくお願い致します。
取材日時:2023年11月
Profile:中村光伸 先生
光伸メディカルクリニック 院長 兼 日本プラセンタ医学会 理事長
光伸メディカルクリニック
〒169-0074東京都新宿区北新宿2-21-1新宿フロントタワーFRONT SQUARE PLAZA 3Fメディカルモール内
TEL 03-3361-3366(完全予約制)
【経歴】北里大学医学部卒。医学博士。北里大学整形外科入局後、ドイツ・フンボルト大学外傷外科留学、台湾・チャンガン大学へマイクロサージャリー美容外科研修。帰国後、北里大学専任講師、北里大学救命救急センター整形外科長、松倉クリニック&メディカルスパ等を経て、「光伸メディカルクリニックAIONメディカルスタジオ」を2011年12月、東京・北新宿に開院。
【所属学会】日本抗加齢学会認定医・日本美容外科学会会員・美容皮膚科学会会員・日本整形外科学会認定専門医・日整会認定スポーツドクター・日整会認定リウマチ専門医・日本体育協会公認スポーツドクター
医師が語るプラセンタ療法
「光伸メディカルクリニック 院長 兼 日本プラセンタ医学会 理事長 中村光伸 先生」PDFデータ
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※本記事は取材当時の内容を掲載しています。所属・役職・制度・診療内容などは変更される場合があります。
※本記事内の発言は取材対象者個人の見解を含みます。



