大阪支店の重村です。
2025年の大阪といえば、
EXPO2025 大阪・関西万博が
いよいよ4月13日から開幕です。
あとちょうど1か月ですね。
でもあんまり万博の話が出てこない。
あまりに寂しすぎるので、ちょっと触れておきます。
先に言っておきますと、
大阪・関西万博の詳細は公式ホームページをご覧ください。
⇒公式ホームページ
さて、万博は、大阪の夢洲（ゆめしま）ってところでやります。
大阪が誇るテーマパークのひとつ海遊館がすぐそばにあります。
海遊館ホームページより
現在、標高4.5メートルの山として日本一、いや、
世界一低い山として有名な天保山（てんぽうざん）もあります。
天保山は人工的に作った山なので、認められてはいません。
言うてるだけです、知らんけど(笑)
大阪市港区のホームページより
なんでも1番が好きな大阪人の衝撃的なニュース。
長らく「日本一低い山」として
地元民に愛されているのかどうかは知りませんが、
ひそかな観光名所となっていた天保山ですが、
2011年に発生した東日本大震災の津波によって削られた
仙台市の日和山（ひよりやま）が標高3mとなり、
「日本一低い山」の座を譲ることになったのも有名な話です。
話がそれました。
大阪・関西万博で２つだけ（言わせて）。
ひとつは、今回の万博のシンボルとなる大屋根リング。
日本の伝統工法と現代技術の組み合わせによって完成された
大屋根リングは、「最大の木造建築物」として、
2025年3月4日にギネス世界記録に認定されました。
私は特に木材建築物が好きで、これを見るだけでも
価値があるんじゃないかとすら思います。
大阪・関西万博公式ホームページより
もうひとつが、もうひとつのシンボル。
あのちょっとクセ強めのキャラクター「ミャクミャク」。
最初は正直受け入れがたかったあの見た目。
でもなんでしょうね…、
なんていうか…、
ちょっとかわいいなって。
心情の変化が出てきました。
本人撮影（ピンぼけ。アルコール度数高め。）
大阪市内のあちらこちらに
こんなかわいいマンホールがあります。
ミャクミャクの詳しい情報はこちら
https://www.expo2025.or.jp/overview/character/
いのち輝く 未来社会のデザインがテーマ。
37兆個の細胞でできている私たちのからだは、
およそ60パーセントが水でできていて、
そんな私たちが生きているのは、
およそ70パーセントが水で覆われている地球。
いのち（細胞）、水を絶やさないように
持続可能な未来社会をデザインするって
普段考えないようなことを万博開催があるから
ちょっと考えてみたり意識できたりすると思うんです。
やらなくていいという意見もありますが、
やらぬ後悔より、やる後悔。
もとい、やらない後悔より、やって大成功！を願って、
大阪・関西万博が楽しみです。
