
今回は絶対に知っておくべき炎症のお話をします。
炎症って、
● お肌が赤くなってる
● お肌がちょっと痒くなってる
● お肌が熱ってる
くらいの感じに思っていませんか?
その認識はすごく危険です。なぜなら、炎症は全ての肌トラブルの原因だからです。

炎症のおさらい
炎症とは、本来は人間にとって「絶対に必要」で、我々にとって「良い働き」をしてくれるものです。
具体的には、ウイルスや細菌、花粉などの「異物」が体内に侵入すると、その異物を排除するために「免疫細胞」が集まってきます。
そして、免疫細胞が異物を排除して、身体は元の状態に戻ります。この一連の流れを「炎症」と呼びます!
炎症は良い働きであることが、おわかり頂けたと思いますが、問題なのは炎症が「ずっと続く状態」が、全ての肌トラブルの原因になるということです。
例えば、毛穴内部で「アクネ菌」増殖して、そのアクネ菌を排除するために免疫細胞が「ずっと戦っている状態」が、ニキビです。
皮膚の「バリア機能がずっと弱い」状態なので、花粉や埃などが体内に侵入しやすく、それらを排除するために免疫細胞が「ずっと戦っている状態」が、アトピー性皮膚炎です。
ニキビやアトピーは炎症が原因であることは一般的ですが、それ以外にも炎症が原因の肌トラブルはあります。
炎症がシミをつくる
傷跡やニキビ跡、虫刺されなどによって、その部分がシミになったという経験がある方も多いと思います。
これは「炎症後色素沈着」といって、炎症がきっかっけになって、その部分にメラニンが集まってしまった状態です。つまり、炎症によるシミです。
また、「肝斑」というシミは、「微弱な炎症がずっと続いている状態」で、そのことによってメラノサイトが刺激を受けて、メラニンを作り続けていることが原因です。これも、炎症によるシミなのです。
炎症でシワ・たるみになる
炎症とシワ・たるみの関係はご存知ないかもしれません。
炎症が起こると、皮膚の内部では、
● MMP(マトリックス・メタロ・プロテアーゼ)
● 好中球エラスターゼ
という酵素が作られます。
これらの酵素は、真皮にあるコラーゲンやエラスチンを分解してしまうのです!
つまり、炎症が起こると酵素によって真皮の構造が壊されてしまい、皮膚の重みを支えきれずにシワやたるみを引き起こすという訳です。
炎症まとめ
炎症は全ての肌トラブルの原因なのは、おわかり頂けたと思います。なので、「ちょっと赤くなった」、「ちょっと痒くなった」、「ちょっとヒリヒリした」などの炎症状態は「絶対に放っておかない」でください!
この炎症状態を放っておくと、
・シミ・シワ・たるみ・ニキビ
などになってしまうのです。
また、ニキビやシミなどのケアを一生懸命にやっているのに、なかなか良くならないという場合も炎症を疑ってみてください。
まずは、炎症をストップすることで、お肌が良くなる可能性が非常に高いです。

という訳で皆様、炎症をストップさせる「抗炎症成分」が配合された化粧品を必ず1個は常備しておきましょう!!
特にUTPの「リスキノン20」はマストです!
美のレシピvol.16(2026年9月号)全ての肌トラブルは炎症から始まる!
【関連商品】
●リスキノン20
応急ケアクリーム
20g
5,000円(税込5,500円)



