【この記事で学べること】
●グリチルリチン酸には、3つの効果がある
(炎症性サイトカインを抑える・炎症による痒みを抑える・皮膚のバリア機能を高める)。
●アラントインには、免疫細胞たちが暴走して壊した細胞を修復するという働きがある。
●グリチルリチン酸とアラントインを組み合わせることで、炎症を予防し、炎症が起こっていても修復が可能。
前回の続き
今回は、2026年1月13日(2026年7月現在 好評発売中)に新発売される「プラセンタ軟膏」(リスキノン20)の開発秘話の続きをお伝えさせていただきます。
✔️前回のおさらい
プラセンタには、
・シミ
・赤み
・かゆみ
・ニキビ
・湿疹
などを抑える効果があることは多くの方はご存知ですが、これらの症状はお顔全体ではなく、特定の部位に「ピンポイント」で表れますよね?
なので、症状がある部位に「ピンポイントで使えるアイテムが欲しい」というお声を以前から沢山いただいておりました。
そんな中、ある皮膚科の先生から「プラセンタを配合した軟膏」を開発して欲しいというご要望があったことから、ピンポイントで使えるプラセンタ軟膏(気になる部分に塗れる)の開発に着手しました!
✔️成分選定が命
シミ、赤み、かゆみ、ニキビ、湿疹という症状に「全て共通点」があります!

皆様はすでにお分かりですよね?
そうです!
「炎症」です!!
炎症によって上記の症状になりますので、炎症を抑えることができれば、お悩みを解決することが出来ます。
なので、成分を選定する際に、炎症を抑える「抗炎症成分」のエビデンスを片っ端から調査しました!
そして、弊社が選定した抗炎症成分は、
・グリチルリチン酸2K
・アラントイン
の2種類です!
✔️この2つの組み合わせが凄すぎる理由
まず、お肌に炎症が起きるメカニズムをおさらいしましょう。
①皮膚のバリア機能が低下する
②菌、ウイルス、花粉などの異物が侵入する
③免疫細胞が異物を見つける
④仲間の免疫細胞を呼ぶために炎症性サイトカインを放出する
⑤免疫細胞たちが力を合わせて異物を倒す(ここまでが急性炎症)
⑥異物を倒した後も、ずっと免疫細胞たちが暴走をしている(これが慢性炎症)
このように炎症が起こると、免疫細胞たちが暴走して正常な細胞まで傷つけてしまうことが、肌トラブルや老化に繋がるのです。
実は、今回選んだ「グリチルリチン酸」は「ただ炎症を抑えるだけの成分ではない」のです!
グリチルリチン酸の効果は、
・炎症性サイトカインを抑える(炎症のきっかけを無くす)
・炎症による痒みを抑える
・皮膚のバリア機能を高める
という3つもあるのです!!
(こんな抗炎症成分は他にはありません)
そして、もう1つ選んだ「アラントイン」には、「免疫細胞たちが暴走して壊した細胞を修復する」という働きがあるのです。
つまり、グリチルリチン酸とアラントインを組み合わせることによって、
・炎症が起こらない様にする
・炎症が起こっていても修復する
という完璧なケアができるという訳です!
炎症を完璧に抑えることができれば、シミ、赤み、かゆみ、ニキビ、湿疹などを防ぐことが出来ますので、是非とも期待していて下さい。
次回は、この組み合わせとプラセンタの相乗効果をお伝えしますが、実はここに落とし穴があったのです・・・・
「続く」
作成日:2025.12.29
Profile:宮田哲朗
株式会社UTP社長/2,000件以上のクリニックやエステティックサロンと接した経験から得た知識を基に化粧品やサプリメントのオリジナル商品を多数プロデュース、数々のヒット商品を手掛ける。医療業界、美容業界に化粧品やサプリメントの正しい知識や選び方などを題材とした講演活動を全国で行う。著書に、「プロのための美肌メソッド」(アートデイズ社)「美肌作りの3分ルール」(ダイヤモンド社)
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