【この記事で学べること】
●洗顔後の肌は、使用する洗顔料の処方によって一時的にアルカリ性へ傾くことがある。
●洗顔料は、泡立ちや洗浄力だけでなく、洗い上がりのうるおい感も大切。
●注目成分「ジヒドロキシプロピルアルギニンHCl」と、洗顔料選びの視点をご紹介。
今回は、「洗顔アイテムで注目してほしい成分」をお伝え致します。
洗顔料を選ぶときに、ぜひチェックしてほしい成分です!
基本的に、石鹸や洗顔フォームなどの洗顔アイテムを使っていない人はほとんどいませんので、ぜひとも知っておいて下さい。
✔ 洗顔後の肌は「アルカリ性」に傾くことがある
お肌の「pHは弱酸性が良い」という話は、ほとんどの方がご存知かと思います。
皮膚表面は一般に弱酸性に保たれています。ところが、洗顔料の処方によっては、洗顔後のお肌が一時的にアルカリ性へ傾くことがあります。
洗浄力が強い洗顔料や肌に合わない洗顔料では、洗顔後に乾燥やつっぱり感、刺激を感じる場合があります。
ただし、泡立ちの良さや汚れ落ちだけで、洗顔料のpHや肌への負担を判断することはできません。弱酸性でも豊かに泡立つ製品があり、洗い上がりは洗浄成分の種類や配合量、保湿成分など、処方全体で変わります。
大切なのは、洗顔料を長時間肌にのせたままにせず、製品の使用方法に従ってやさしく洗い、水またはぬるま湯で丁寧にすすぐことです。

✔ 「泡立ち・汚れ落ち」と「洗い上がり」のバランスが大切
洗顔アイテムで人気があるものは、「泡立ち」と「汚れ落ち」に優れているものが多いですよね?
もちろん、余分な皮脂や汚れを落とすことは大切です。でも、洗浄力だけを優先して、お肌のうるおいまで奪ってしまっては意味がありません。
消費者にとって理想的な洗顔アイテムは、
- 泡立ちが良い
- 余分な皮脂や汚れを落とせる
- 洗顔後のうるおいを守り、健やかな肌に整える
この3つのバランスを考えて作られたものです。
では、そんな洗顔アイテムを作るために注目したい成分は何なのか?
ここで、僕がお勧めしたい成分があります!
✔ 注目してほしい「ジヒドロキシプロピルアルギニンHCl」
それが、
「ジヒドロキシプロピルアルギニンHCl」
という成分です!
ちょっと名前が長すぎますよね(笑)
この成分を配合した洗顔料は、うるおいを守りながら肌を整え、皮膚常在菌の健やかなバランスをサポートするという発想で設計できます。
つまり、洗顔後の肌まで考えた洗顔料づくりで、注目したい成分の1つなのです。
※成分の働きは、配合量や他の成分との組み合わせなど、製品全体の処方によって異なります。
✔ 理想は「しっかり洗えて、洗った後の肌も整える」
洗顔で大切なのは、単純に「汚れが落ちれば良い」ということではありません。
もちろん、余分な皮脂や汚れを落とすことは大切です。
でも、そのためにお肌のうるおいまで奪ってしまったり、洗顔後の肌環境が大きく乱れてしまったりしては意味がありません。
だからこそ、
「しっかり洗う」+「洗った後のお肌を整える」
この両方を考えることが大切なのです!
その点で、「ジヒドロキシプロピルアルギニンHCl」は、洗顔アイテムで注目したい成分の1つだと考えています!
洗顔アイテムを選ぶ際には、洗浄力や泡立ちだけではなく、
「洗顔後のお肌をどのような状態に整えるのか?」
まで確認してみて下さい。
そして、ぜひともお客様への洗顔アイテム選びにも活用してみて下さい!
もちろん、「ラ・プレシア アミノクリアフォーム」(洗顔フォーム)にも、「ジヒドロキシプロピルアルギニンHCl」を配合しています!!
作成日:2026.08.18
Profile:宮田哲朗
株式会社UTP社長/2,000件以上のクリニックやエステティックサロンと接した経験から得た知識を基に化粧品やサプリメントのオリジナル商品を多数プロデュース、数々のヒット商品を手掛ける。医療業界、美容業界に化粧品やサプリメントの正しい知識や選び方などを題材とした講演活動を全国で行う。著書に、「プロのための美肌メソッド」(アートデイズ社)「美肌作りの3分ルール」(ダイヤモンド社)
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